わきの下の黒ずみの原因
わきの下の黒ずみやぶつぶつの原因はいくつかあります。もっとも大きな原因はムダ毛の自己処理です。
わきの下のムダ毛って、どうやって処理していますか？
まず、脇下トラブルになりやすいのは毛抜きで抜く方法です。この方法は、処理直後はきれいに見えます。しかし、ムダ毛を毛根から引き抜くので、毛穴の奥で出血してしまうことや、毛穴のまわりの角質もいっしょに取り除いてしまうことがあります。
そのため、毛穴の奥で炎症が起こり、毛穴がぶつぶつ目立ってしまったり、ひどい場合はニキビや埋没毛ができることもあります。
カミソリで剃る方法もあまりよくありません。カミソリで剃るときに必要な角質もいっしょに削り落としてしまうからです。このため、お肌はとても傷ついた状態になります。
お肌はダメージなどのストレスを受けるとメラニン色素を生成します。メラニン色素が過剰に作られると、体外へ排出するのが困難になり、そのまま色素沈着してしまうのです。
ワキの黒ずみ対策
1．正しいムダ毛処理を行う
まずは、ムダ毛処理の方法を見直してみましょう。毛抜きで抜く方法は、できるだけ避けます。カミソリで剃るときにも、ボディクリームやシェービングフォームを付けて、やさしく剃るようにします。処理後はしっかり保湿ケアを行ってください。
また、ムダ毛処理は毎日行うのは控えましょう。
2．エステなどの脱毛処理を行う
一番良いのは、自己処理をやめることです。エステなどの脱毛コースをとったり、家庭用脱毛器を利用するのもオススメです。仕上がりもきれいですし、手間も少なくなります。
3．クレンジングオイルを使ってみる
毛穴のぶつぶつは、汚れが詰まっていることもあります。その場合は、メイク落としようのクレンジングオイルを使ってみる方法もあります。入浴して、毛穴を開かせてから、ワキの水分を拭き取ります。クレンジングオイルをやさしくぬり、軽くマッサージします。そのあと良く流してください。この時、力を入れすぎないようにしましょう。刺激が強すぎると、逆に黒ずみの原因になります。洗った後は、しっかり保湿ケアをします。週に1，2回程度のペースで行います。
4．ワキの下の黒ずみ専用ジェルを試してみる
ワキの下の黒ずみやぶつぶつ対策用の専用ジェルがあります。これらを使ってみると、効果が現れるのが早いかもしれません。基本的には朝と夜の1日2回、わきの下の気になるところにジェルを塗るだけです。ジェルと言っても、さらっとしていて使い心地が良いものが多く、べたつきません。医薬部外品や薬用ジェルとして販売されていて、美白成分が配合されているものが多いです。
5．生活習慣から代謝をよくする
いくら他の方法で頑張っても肌の代謝が悪いと、メラニン色素は排出されません。生活習慣を見直して、肌の新陳代謝を正常に保つようにしましょう。具体的には、睡眠時間をしっかりとる、バランスの良い食事、ストレスをためない、腸内環境を整えるなどです。
わきの下の黒ずみを解消して、ファッションを楽しもう
わきの下が気にならなくなれば、いろんなファッションにも挑戦できます。さっそく、脇下の黒ずみ対策を行ってみましょう。きれいなワキの下を手に入れて、堂々とノースリーブが着られるようになるといいですね。
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