間違ったムダ毛の自己処理
わきの下のムダ毛処理を自宅で行っている女性は、たくさんいます。一番手軽な方法はカミソリや毛抜きを使った自己処理ですよね。でも、毎日のように自己処理を繰り返していると、皮膚を傷つけてしまうんです。
カミソリやシェーバーで毛を剃ると、肌に必要な角質までいっしょに剃り落していまいます。そのため、皮膚が傷つき、炎症を起こしやすくなります。
毛抜きで毛を抜く方法は、毛穴の奥を傷つけてしまうことがあります。そうすると毛穴がぶつぶつ目立つ原因になります。また、毛穴から細菌が入ることもあります。
汚れによるダメージ
わきの下は、身体の中でも汗をかきやすい部分です。寝ている時や寒い時でも知らず知らず汗をかいています。脇からは汗だけではなく、皮脂の分泌されます。この皮脂を汗が混じり合ったものが毛穴につまり、黒ずみの原因になることがあります。
また、衣服についたほこりが毛穴につまった皮脂にくっついたり、デオドラント剤の使用で皮膚の汚れが増加することもあります。
摩擦やワキの動きからおこる刺激
ワキの下は意外と運動量が多い部分でもあります。歩く時に腕をふるとワキの下で腕が超す合って摩擦が起こります。脇下を清潔に保つことは大切ですが、お風呂でごしごし洗うのもわきの下にとっては強すぎる刺激になることがあります。
他にも、下着の締め付けや、化学繊維で出来ている下着などは、肌が蒸れたり摩擦したりする原因になります。
ホルモンバランスやストレス
女性は生理や妊娠などで、ホルモンのバランスが崩れがちです。ホルモンバランスが乱れると肌の代謝機能が低下し、色素沈着を起こしやすくします。そのため黒ずみの原因になることがあるのです。
日常生活で感じるストレスもホルモンバランスをくずす原因になります。食生活や生活習慣にも気を配りたいですね。
乾燥によるダメージ
ワキの下というといつも汗をかいていて、べたべたしているイメージがあります。しかし、汗をかいた後、その水分が失われることで、肌はさらに乾燥が進んでしまうのです。乾燥でバリア機能が低下した肌は、荒れやすい状態になります。肌のターンオーバーが乱れ、結構不良に摂り代謝機能が弱くなるのです。
関連記事:
ムダ毛の自己処理、かみそりや毛抜きがNGなのはなぜ?ワキ下の黒ずみやぶつぶつ、どうすればいい?今すぐできる対策法
わき下の黒ずみブツブツ専用ジェル比較